アドベンチャーレースとは、複数のアクティビティーによるナビゲーションゲームです。 渡された地図のCP(チェックポイント)指定されたアクティビティー(トレールランニング、MTB、カナディアンカヌー)で指定時間内で回ります。チームの団結力やミニゲーム (たまにクイズなど)などもあり、とても楽しく、ヒヤッとする部分もある、まさにアドベンチャーなスポーツです。
スタートはいきなりよーいドンとはならず、くじを引いて記載されている重量を下の河原から石を拾ってくるゲーム要素の多いアクティビティー。200gのプラスマイナスで合格となり晴れてスタートが切れるのですが、毎回くじを引くので一度計測した石の重量が把握できて足していくぶんにはクリアーの度合いが高くなりますが、少ない重量を引くと石を捨てていかないといけないので、難しくなります。我がチームは2回目でパスし、そこそこのスタートが切れました。
ちなみに今回のコースは林道が多めという予想だったので、自転車はMTBを使わずにシクロクロス車で出場、KINEKTサスペンションピラーを装着して、悪路に備えます。また自転車に地図を取り付けるマップホルダーをつけて乗りながらナビゲーションができるようにします。
実際のトレールランのCPを回るオリエンテーリングでは、渡河セクションが何か所もあり、深いところで股下ぐらいのところがありました、また登山道やトレールが無い場所は急峻な斜面を木を伝いながら登ったり、降りたり、藪も少々ありました。
またアクシデントがあった場合もセルフレスキューが原則であり、足首の捻挫などに対応できることも必要になります。
MTBのCPはロゲイニング方式でしたので、順番は自由に設定可能でした、上り下りの多い地域でしたので、等高線を把握しながら効果的にCPを回る設定をしたつもりでしたが、なんと一番遠いCPでは自転車を降りて、公園とキャンプ場のある別地図のCPを回り、トロッコの廃軌道線トンネル(ミステリートンネル)を通るCP設定になっていました。
トンネルはまさしく、ミステリー(肝試し)でした。
11/27は紅葉の終盤でしたが大井川鉄道沿いは、素晴らしい景色があり、CPから撮影した 奥大井湖上駅を見下ろす景色は素晴らしかったです。
なんとか全CPを回ることができ、午前10時スタートの午後4時16分ぐらいですふぃことができました。全CPを回ることができた3チームは25組中9組しかなく、7位の成績でフィニッシュしました。
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