FAQ よくあるご質問
LR シートポスト
一般の軽快車(通称ママちゃり)には取付可能ですか?
一般車の場合、シートポストを入れる部分のサイズが細いので取付はできません。またステムについても一般車とは規格が違う形状
(アヘッドタイプ)ですので取付はできません。
取付についての可否、不可の判断について
現在所有されている自転車の各寸法を計測する必要があります。計測必要項目については、取付可否確認点のページをご参照下さい。
特に身長が低いお客様(160㎝未満)は、特約店又はメールにてご相談することをお勧めします。
シートポストの全長について
シートポストの全長は、350㎜と420㎜の2種類をご用意しております。全長は、サドルレールからシートポストの末端までとなります。
尚、最低挿入ライン(MIN.INSERT)のラインが80㎜ありますので、フレームに挿入する際は、このラインがフレームから出ないように
して下さい。注:シートポストのパイプ部分を切って短くすることも可能ですが、最低挿入できる長さ(80㎜)は確保をしてください。
シートポストの調整はどのようにするのでしょうか?
Kinekt LR アルミシートポストに最初にセットされているのは、カラーチャートの68~86kgの上下黒のスプリングになります。体重や乗り方のスタイルなどに合わせて、以下のチャートを参考にして上下のスプリングを変更してください。
フレームとサドルとの間隔はどのくらい必要でしょうか?
サドルクランプ上面からサドルレール中心までが、最低10cmの間隔が必要になります。
一度セットしたサドルの高さが変わってしまうことはないですか?
基本的に変わりません。Kinekt シートポストは、ご自身のサドル高より約1~2cmほど高 くセットする必要がありますが、一度適正な高さに調整すればスプリングの張力調整をし ても高さが変わることはありません。
理想的なセッティングはありますか?
乗る人それぞれの乗り方や感覚によって異なりますので、一概に正解も不正解もありません。スプリング選択のカラーチャートをご参考程度にご利用頂ければと思います。 プリロードボルトを右に回せば硬くなり、左に回せば柔らかくなりますので好みのセッティングを探してみて下さい。
底付きが多い場合はどうしたらいいですか?
サスペンションが底づきする場合は、ご自身の体重がセットしたスプリングの上限を超えている場合があります。硬いスプリングをセットしてください。
乗車中,へんな感がしたり、バウンドする感じがする
それは路面からの振動を吸収している感覚ですので少し経てば慣れてくると思います。 スプリングを快適に感じるところに調整し、リラックスすればKinektシートポストの動き でスムーズにペダルを回すことができるようになります。
オフセットとトラベル量はそれぞれいくつですか?
オフセットは12mm、トラベル量は0〜35mmとなります。
カーボンサドルレールに対応していますか?
ノーマルタイプの丸形では無い、楕円形状のカーボンレールには対応していません。(フィジークやセライタリアなど)
サドルバック取付時にシートポストと干渉しませんでしょうか?
通常のサドルバックをサドルの下に装着した場合、プリロードボルトとサドルバックが干渉する場合があります。
振動吸収をする際サドルバック面とプリロードボルトが当たり続ける事で、ボルトが緩んだり、締め込まれたりする場合があります。
(実例で暫く走っているとプリロードボルトが締め込まれてしまい、目盛りが1から4へなっていたという事がありました。)
サドルバック装着については、プリロードボルトに干渉しないようにサドルバックを調整してもらうか、またはKINEKT純正の
サドルバックをお求めください。