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BIKELORE 10 Arakawa 12 に参加しました。


ちょっとわかりずらいかもしれませんが、奥の緑色のシクロクロス(JFF803)にKINEKTのシートポスト(泥が入るのを防ぐプロテクションカバーがついています。)を取り付けて、女性ライダーの方に実際にARAKAWA 12という、夜7:00 スタート~朝7:00 12時間交代で走るレースで使用してもらいました。

コースは生憎というか、まさにシクロクロス コンディションの泥でのスタートでしたが、時間が経過するごとに路面が乾いてきた為、3名で交代で走行しましたが、メカトラブルも無く無事ゴールしました。 写真は最初の2時間を走った自転車です。R変速機のプーリーに泥がこびりついている様子ですが、この状態でペダルを踏んでしまうとチェーンがプーリーで回転せず、引っ掛かって変速機のゲージが前へ引っ張られてしまい、フレーム部分の取付(リヤエンド)がもげてしまう事が多々あります。


交代までの間は各自のテントで休憩や食事を取ったりして、次の走りに備えます。 キャンプをしながらのチームラリーは、夢のような一時でしたと一緒に走った方が言ってくれたのは嬉しかったです。




今回のコースは、まさにKINEKTのステムとサスペンションに打って付けでした。 上りも無く、長時間の走行が強いられ、暗闇の中で路面の状態が良く見えない、そして後半の森の中は硬い路面部分が凸凹していて、手首、腕、腰に振動がかなりくる為、ついペダルを踏むのを緩めてしまいがちでした。女性ライダーは、シートポストのみ使用してもらいましたが、振動を吸収してくれてかなり助かった、楽しく走れたとコメントをもらいました。 自分はあえてフルクロモリのシクロクロスでの走行をしましたが、路面からの突き上げ、振動により、徐々に体力と集中力を削ぎ落され、後半コースが走りやすくなったにもかかわらず、コーナーリングのミスをしていましたし、段差がよく見えない状況からダイレクトに段差に突っ込んでしまい、ガツンと強い衝撃があり、走行中にハンドルのクランプ部分が動いてしまうというトラブルが2回ありました。来年は自分自身でステムとピラーを使ってみようと固く心に誓ったのは言うまでもありません。

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